こんにちは。
昨今、やっかいな流行病が蔓延しています。
この病が恐ろしいとか、茶番だという意見などはさておき、
不安のあまり人々は本質を忘れてしまっている気がしてならないです。

わたしたちは、ウィルスや細菌と共存している
初心に戻って、なぜ風邪をひくのかを思い出していただきたい。
この世は、私たちが想像できないほどの細菌やウィルスにあふれているのです。
こうしている間にも目の前には、うようよと当たり前に存在していることをご存知だろうか。
そのウィルスや細菌が、人の中に入ってくるのは、どうやっても避けられないということになります。
何か食べるとき、人と話すとき、普通に歩いているだけで、私たちは無数の細菌・ウィルスを
体内に取り込んでいる。
でも、それがいつも悪さをするわけではないということをぜひ知ってください。
私たちの体には、免疫という素晴らしいシステムがあるおかげで、
ウィルスや細菌に接しても、問題が起きることはほんとに少ないのである。
しかし、まれに免疫システムが低迷しているとき、あなたの体に不調が起きてしまいます。
なぜ風邪をひくのか
この免疫システムが低迷しているときはどういうときなのでしょう?
例えば、疲れているとき・寝不足なとき・ストレスが溜まっているとき
暴飲暴食が続いたとき・季節の変わり目
はたまた、薬やワクチンを接種したあとなど。
要因はそれぞれですが、
そんなとき、ひょこっと体に侵入した異物に免疫が対処しきれない
ということがおこります。
まず、異物の侵入は目・鼻・口が代表ルートですね。
粘膜にいる免疫が侵入してきた異物と戦います。
そして、その異物を排出するために
咳・くしゃみ・鼻水などの症状がおきます。
これがいわゆる風邪の引き始めですね。
そこでも対処しきれずに、菌やウィルスが増殖してしまうと
つぎに体は熱を出して、異物を排出していきます。
そう、風邪で体におきる症状はとても大切な症状なのです。
症状を止めてはいけない
すでにお気づきの方もいるかと思います。
ここで、体が細菌やウィルスを排出するために起きている症状を薬止めてしまうと
どのようなことが起きてしまうか?
異物の排出を妨げてしまい、体から排出できなくなってしまいます。
その滞ってしまった異物は、奥へともぐりこみます。
そして、ずーっと体から排出できないので、風邪が長引いてしまいます。
ダラダラ咳が続いたり、微熱が続いたりなど。
もっと怖いのは、血液に入ったり、脳に行ったり、全身を回ってしまうことです。
インフルエンザ脳症がいい例では無いでしょうか。
さてさて、ここまで来ると風邪をひいた時に、薬に頼るのがちょっとおかしいことだということがわかりますね。
風邪をひいたら休めのサイン
ドイツでは、風邪をひいて病院へいくと薬は処方されず、
一週間仕事をお休みする という内容の診断書を書いてくれる と聞いたことがあります。

本来であれば、風邪をひくのは身体に無理をしてしまった証拠。
おとなしく静かに休む期間なのです。
仕事に穴は開けられない、、、
家事はしないといけない、、、
大人な事情は忘れてゆっくり休みましょう
さらにそこにホメオパシーもあると、自己治癒力を触発してくれるので、
穏やかに、早く体を回復させてくれるでしょう。
風邪の引き初めには、Acon. アコナイトです。
「早めのアコナイト♪」です。
※某風邪薬のCMソングに合わせて
常に自分の身体の声を聞けるのは自分だけです。
その声を大事に、他の声はあくまであくまで参考に。
命を他の人に委ねることはあってはならない、と私は思うのです。