ホメオパシーでは、
根本体質を見極めて、
体質改善を行なっていくことがよくあります。
同じ因子があっても反応がそれぞれ違う場合や、
一般的な症状でレメディーを判断しづらい時など、根本体質が鍵となってきます。
根本体質は、生まれたときの状況や親から継いだ栄養状態
また、過去性のトラウマやカルマ、胎児のときの経験 などが関係していると、
わたしは考えています。
胎児のときに、親が甘いものを食べすぎていたら、甘いものを好きになり
また、栄養状態が悪いので虚弱になりますね。
このように複雑な因子が絡み合って、根本体質が決まります。
ホメオパシーの根本体質は、レメディーで示唆されます。
そして、そのレメディーがとてもよく合うことが多いです。
子どもは特に根本体質のレメディーをとることで、劇的に症状が改善されることがあります。
判断とする材料は、
・生まれた時の状態
・体格や骨格
・外見
・性格や気質
・食べ物の好み
・症状の悪化や好転の状況
などです。
代表的な4つを紹介します。
《根本体質レメディー》
Calc-c. カルカーブ(牡蠣の殻)
Phos. フォスフォラス(リン)
Sil.シリカ(ケイ素)
Sulph.ソーファー(硫黄)
鉱物のレメディーです。
1つずつ解説していきますので、楽しみにお待ちください♪