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ホメオパシーとは

ホメオパシーは同種療法

ドイツで生まれた同種療法です。
同種療法ってなんだろう?と思われる方も多いと思います。

同種療法とは、おばあちゃんの知恵袋のような物です。

例えば、喉が痛くなった時に生姜がよく効きますね。
生姜は、普段元気な時にすりおろして飲むと、喉がヒリヒリします。

でも、喉が痛い時に飲むと、じんわり喉を癒してくれます。

これが、まさに同種療法なのです。

元気な時にある物をとって、起きる状態が
病の時には、その状態を治してくれる。
→症状が出ているときに、その症状が出るものを摂って治すという考え方です。

ホメオパシーでいうと、Apis(エイピス)という西洋ミツバチのレメディーがあります。
ハチに刺されると、赤くぷっくり腫れますね。
Apisはそんな症状によく合います。

虫に刺されて、赤く腫れてしまったとき、
赤く腫れる蕁麻疹がでたとき などなど。

これが、同種療法なのです。

え、ミツバチ摂るの・・?いやなんだけど・・・。
と思ったあなた、、ご安心ください。笑

物質のないホメオパシー

ホメオパシーでは、物質がないくらいに薄めて、それを叩いてエネルギーを高めたものを使用します。
このままミツバチの例で続けますね。

まず、ミツバチをアルコールに漬けて、チンクチャーを作ります。
そのチンクチャーを1滴 100mmに垂らして(1c) 10mmだと(1X)薄める(希釈)、
そして、振る(振盪)。

これを繰り返します。
この方法は、ドイツのハーネマンが錬金術的に編み出した方法で
水に物質の情報を記憶させ、エネルギーを高めているのです。

希釈した末に、物質の全く存在しないチンクチャーを砂糖玉にたらします。

この砂糖玉をレメディーと呼び、
薄めたアルコール状のものをアルポ(アルコールポーテンシー)と呼びます。

物質のないものを摂るので、ミツバチ摂るの?とは思わなくていい
そして、毒性がないので薬よりも安心です。

さて、このレメディーやアルポ、どうやって使うのでしょう。

Flat lay view of transparent bottle jar lie over and round homeopathy pills globules scattered on rustic beige background, pot margold blossoms. Room for text. Alternative medicine healing concept.

使用方法

レメディーは、セルフケアで、アルポは、プロ(ホメオパス)の指導のもと使われることが多いです。


ホメオパシージャパンより、レメディーのキッドと言うものが販売されています。


ここにはキッドの画像を入れる

主に、セルフケアで使用します。

膨大な種類のあるレメディーの中から、
一般的な症状や、いろいろな症状に対応してくれる万能レメディーが集められた基本キッドです。

まず、レメディーを一粒、
舌下に入れて溶けるのを待つだけ。

早いと2秒で変化を感じることがあります。
レメディーが症状にピンポイントでヒットしたということです。

例えば、風邪をひいた時、
Acon.アコナイトを一粒。

咳が出るから、bry.ブライオニアも摂りたいな、
となれば5分ほど感覚を空けましょう。

そのレメディーがどのように対応してくれているか、
耳を傾ける時間です。

朝とって、夜とるという方法もあります。

深いお話は、また追々させていただきますね。